2.取組み内容 世界遺産「白神山地」の麓で、“植物の力”を研究・開発しています。 安心・安全を追求した価値ある商品づくり 自社の圃場で栽培・原料化している植物に関しては、原料のトレーサビリティ(生産地・流通経路の明確化)はもちろん、有機JAS認証も取得し、安心・安全に裏打ちされた価値ある商品づくりを目指しています。 収穫した植物の洗浄から加工、出荷まで 白神研究所は2つの研究棟で活動しています。清水岱研究棟では主に、自社農場で収穫した原料植物の加工・管理・出荷作業を行います。植物を洗浄する排水などについても、環境に配慮して活動しながら手間暇かけて大切に仕上げています。 CSR(アルビオンの社会的責任)の観点を踏まえた研究拠点 米田研究棟は、秋田県藤里町の閉園した保育園を再利用し植物の研究を行っています。ここを研究拠点として活動していく傍ら、秋田県や藤里町と連携し、地域社会への貢献にも努めています。 植物研究と独自原料の研究開発 自然豊かな「白神山地」の良質な水と土によって育まれた天然の植物成分を抽出し、独自の美容成分として化粧品づくりに活用するためのバイオテクノロジー研究を行っています。 白神研究所の活動を動画でご紹介しています。 白神山地は、氷河期以降のブナ林の東アジアにおける代表的な森林として、また、世界的にも特異な動植物の多様性を有する森林として、優れた原生的な状態で残存していることが高く評価されている地域です。 ※1993年12月世界自然遺産に登録(同時期に鹿児島県屋久島も登録) 研究所のある「秋田県藤里町」は秋田県の最北端に位置し、ブナの原生林「白神山地」の里として知られています。化粧品の研究・開発の命ともいえる良質な水や空気など、素晴らしい自然に恵まれた環境を保持しています。
3.施設 ◆ 米田研究棟(よねたけんきゅうとう) バイオテクノロジーを用いた植物研究を行っている。 ◆ 清水岱研究棟(しみずだいけんきゅうとう) 収穫した植物の加工(洗浄・乾燥・分別)を行っている。現在の拠点となっている。 ◆ 温室 清水岱研究棟の隣り ◆ アルビオン白神ファーム(大野岱) 主にハーブなどの原料植物を栽培している。 ◆ アルビオン白神ファーム(下長瀞) 主にブドウの栽培を行っている。
4.情報発信 ・ALBIONmovie (https://www.youtube.com/user/ALBIONmovie) ・アルビオン白神研究所公式instagram (https://www.instagram.com/albion_shirakami/) ・アルビオン白神研究所公式Facebookページ (https://www.facebook.com/242595316365913/)